秋の箱根は、やっぱり特別。
澄んだ空気と力強い日差し、そして色づいた紅葉が一番きれいに色づく季節——そんな日に訪れたのが「箱根・友栄(ともえい)」です。


■ まずはビールで一息。器が印象的
席に着いて最初に頼んだビールは、竹を模した器に注がれていて、本当に珍しい。
ひんやりしていて口当たりがよく、最初の1杯からもう幸せ。

テーブルに並んだ調味料の器もどれも個性的で可愛らしい。特に一番左の小さな急須のような器が素敵で、思わず欲しくなるデザインでした。

■ 日本酒「乾坤一」。驚くほどフレッシュで飲みやすい
この日の日本酒は「乾坤一(けんこんいち)」。
すっきりしていてクセがなく、料理の味を引き立ててくれます。

そして嬉しかったのが、日本酒を頼むと毎回違う徳利とお猪口で提供してくれること。
美しい器を手に取るだけで気分が上がるほど。こういう細やかな心遣いって、本当に嬉しい。


■ 前菜から早くもクライマックス級の美味しさ
● きも焼き
タレとわさび醤油の2種類。
タレの甘みとコクのある旨み、わさび醤油のキリッとした香り。
同じ肝なのに味が全く違って飽きない。


● じねんじょ
粘りが驚くほど強く、おもちのような濃度。
上についている根の部分はポリポリとしていて、食感の違いも楽しめました。

● あわび刺身 & 煮こごり
あわびはコリコリで“活”そのままの食感。
煮こごりは金箔のってて見た目から上品。硬さがちょうどよくて、口の中で溶けていく。

● 白焼き
香ばしい香りとほどよい脂。
ふわふわで、上に乗っていた小さなカニさんが可愛い…!

■ メインのうな重は「やっぱりこれ」と思わせる味
蓋を開けた瞬間の香りがまず最高。
ふっくら肉厚で、とても丁寧に焼かれているのがわかる味わいでした。
タレは甘すぎず、うなぎの脂とよく馴染んでいて、ご飯との相性が抜群。
付け合わせのお漬物も美しく、口直しとしてちょうど良いバランス。
食べるたびに「ほんとに来てよかった!」と思わせてくれる一杯です。

■ まとめ:友栄は「わざわざ行く価値がある」名店
秋の紅葉を眺めながら味わう友栄のうなぎは、本当に特別でした。
- 落ち着いた店構えと紅葉の美しさ
- 器まで楽しめる丁寧な提供
- フレッシュで飲みやすい日本酒「乾坤一」
- 前菜からメインまで、一品一品の完成度
- ふっくらと焼き上げられた絶品うな重
どれも印象に残るものばかりで、食べるたびに「来てよかった」と思える体験でした。
箱根に行く予定があるなら、ぜひ友栄へ。
秋は特に景色も空気も美味しいから、本当におすすめです。


コメント